寝過ぎているのに眠いのはなぜ?原因と「自分に合う睡眠時間」の考え方

寝過ぎているのに眠いのはなぜ?原因と「自分に合う睡眠時間」の考え方
モモ

休みの日、目覚ましかけずに寝てたらお昼前で…。
たくさん寝たはずなのに、なんだかまだ眠くて、ぼーっとするんです。

リク先生

うんうん、それ、実はとてもよくある悩みなんだよね。

平日は仕事や家事でクタクタ。
だから休みの日くらい、好きなだけ寝たい。
でも実際は、寝過ぎたあとほどスッキリしないことも多いですよね。

「寝過ぎって体に悪いの?」
「何時間寝るのが正解なの?」

そんな不安を感じている方に向けて、この記事では 寝過ぎているのに眠くなる理由と、“自分に合った睡眠時間”の考え方を、やさしく整理していきます。

目次

寝過ぎているのに眠い…その悩み、実はよくあります

寝過ぎているのに眠い…その悩み、実はよくあります

まず安心してほしいのは、
「寝過ぎて眠い」と感じるのは、あなただけではないということ。

モモ

なんだか、だらけてるみたいで罪悪感があって…。

カイ

そう感じる人、実は結構多いねんで。
でもこれは“意志が弱い”とか“怠けている”っていう問題とちゃうねん。

実際、
・休日に長く寝たあと、頭がぼーっとする
・たくさん寝たのに疲れが残っている
・夜もあまりスッと眠れない

こうした状態を経験している人は、とても多いです。

大切なのは、原因を正しく知ること
そうすれば、必要以上に自分を責めなくてすみます。

寝過ぎて眠くなるのはなぜ?よくある原因

寝過ぎて眠くなるのはなぜ?よくある原因

① 体内リズム(生活リズム)が乱れている

私たちの体には、体内時計があります。
これは毎日ほぼ同じ時間に起きて、光を浴びることで整います。

ところが、

  • 平日は6時起き
  • 休日は10時・11時起き

と大きくズレると、体内時計が混乱してしまいます。

リク先生

これ、時差ボケに近い状態なんだよ。

その結果、

  • 起きてもスイッチが入らない
  • 日中も眠気が残る

ということが起こりやすくなります。

② 睡眠の「量」より「質」が下がっている

長く寝ていても、

  • 眠りが浅い
  • 途中で何度も目が覚めている

こうした状態では、脳や体が十分に休めません

モモ

たしかに、夜中に何回か目が覚めてるかも…。

睡眠時間が長い=回復できている、とは限らないんですね。

③ 平日の疲れを「寝溜め」で解消しようとしている

「平日寝不足だから、休日に取り返そう」

この考え、自然ですが……
残念ながら、睡眠は貯金できません。

休日に長く寝るほど、
次の夜に眠れなくなり、
またリズムが崩れてしまうこともあります。

「長く寝れば元気になる」は、必ずしも正しくない

「長く寝れば元気になる」は、必ずしも正しくない

ここで一つ、よくある勘違いを整理しておきましょう。
≪寝る時間は、長ければ長いほど良い≫
これは、必ずしも正しくありません。

リク先生

大切なのは「長さ」より「合っているか」だよ。

もちろん、体調が悪いときや、強い疲労があるときは、しっかり寝ることが必要な場合もあります。

ただ、毎回長く寝ないと調子が出ない状態が続くなら、それは体からのサインかもしれません。

大切なのは「睡眠時間」より「自分に合っているか」

大切なのは「睡眠時間」より「自分に合っているか」

「結局、何時間寝ればいいの?」

これはとても多い質問ですが、実は “全員に共通の正解”はありません。

睡眠時間は、

  • 年齢
  • 生活リズム
  • 仕事や家事の負荷
  • その人の体質

によって変わります。

判断の目安は、シンプルです

  • 起きたとき、少しでもスッキリ感がある
  • 日中、強い眠気に悩まされない
  • 夜、自然に眠くなる

この状態が作れていれば、その人にとって「合っている睡眠時間」と考えてOKです。

今日からできる、寝過ぎを防ぐ小さな工夫

今日からできる、寝過ぎを防ぐ小さな工夫

「じゃあ、何から変えればいいの?」

いきなり完璧を目指す必要はありません。
できそうなことを、1つだけで大丈夫です。

■休日も、起きる時間を少しだけ意識する
平日+1〜2時間以内が目安。

■起きたら、まず光を浴びる
カーテンを開ける、ベランダに出るだけでもOK。

■昼寝は“短め”に
15〜20分くらいが目安です。

モモ

これなら、できそうかも…!

リク先生

うん。“ちょっと整える”くらいで十分だよ。

それでもつらいときは、無理せず専門家に相談を

それでもつらいときは、無理せず専門家に相談を

もし、

  • 寝過ぎが何週間も続く
  • 日常生活に支障が出ている
  • 強いだるさや不調を感じる

こうした場合は、医療機関に相談するのも大切な選択です。

一般的には、まずは 内科、必要に応じて 睡眠外来 などが選択肢になります。

これは「大げさ」ではなく、自分の体を大切にする行動です。

まとめ

まとめ

寝過ぎているのに眠いのは、意志の弱さでも、怠けでもありません。
体内リズムや睡眠の質が少し乱れているだけ、ということも多いのです。

大切なのは、「何時間寝るか」より「自分に合った睡眠が取れているか」を見てあげること。

モモ

“たくさん寝なきゃ”って思い込まなくていいんですね。
自分の体の声を、もう少し聞いてみます。

リク先生

それでいいんだよ。
睡眠は、頑張るものじゃなくて、整えていくものだからね。

もし「寝つきの悪さ」も気になっている方は、
『寝つきが悪いのはなぜ?原因と寝つきを良くする方法』
この記事も、あわせて参考にしてみてください。

寝過ぎているのに眠いのはなぜ?原因と「自分に合う睡眠時間」の考え方

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