承認欲求をなくしたいと思ったときに、知っておいてほしいこと

承認欲求をなくしたいと思ったときに、知っておいてほしいこと
モモ

最近、自分の話ばっかりしてるな…って、あとから気づくことがあって。
なんか、認めてほしい気持ちが強いのかなって思ってしまって…。

リク先生

そう感じてる時点で、ちゃんと自分を見てる証拠だよ。
まずは、そこに気づけたこと自体が大きいと思う。

誰かに褒められたい。
ちゃんと頑張っていることを分かってほしい。
話を聞いてもらえないと、少し不安になる。

そんな気持ちが続くと、
「この承認欲求、なくしたほうがいいのかな」
と悩み始める人も少なくありません。

モモ

気づいちゃったからこそ、余計にしんどくなった感じがして…。

リク先生

うん。でもね、まず伝えたいのは、その気づき自体が“ダメなこと”じゃないってことだよ。

目次

承認欲求を「なくしたい」と感じる理由

承認欲求を「なくしたい」と感じる理由

ここで言う承認欲求とは、「自分の存在や価値を、誰かに分かってほしいと思う気持ち」
そんな、ごく自然な感情のことです。

問題なのは、その気持ちがあること自体ではありません。

承認欲求が苦しくなるのは、それを外にばかり求めてしまうときです。

  • 反応がないと、不安になる
  • 認められないと、自分を否定された気がする
  • 他人の評価で、気分が大きく揺れる
モモ

相手の一言で、一日ずっと引きずってたかも…。

こうした状態が続くと、
 ・「こんな自分はよくない」
 ・「承認欲求なんて、なくしたい」

と思うようになります。

承認欲求は、誰にでもある自然な気持ち

承認欲求は、誰にでもある自然な気持ち
ハク先生

承認欲求って、欠点みたいに扱われがちだけど。。
本当は誰の中にもある、とても普通な気持ちなんだよぉ~。

人はもともと、誰かと関わりながら生きています。

  • 分かってもらえたら安心する
  • 認められたら嬉しい
  • 居場所を感じられると、心が落ち着く

承認欲求は、人と社会の中で生きるための感覚でもあります。

だから、承認欲求があるからといって、それだけで悪いわけではありません。

苦しくなるのは、「向き」が外に向きすぎているとき

苦しくなるのは、「向き」が外に向きすぎているとき

承認欲求がつらく感じられるのは、その向きが、いつも外に向いてしまっているときです。

日常の中で、よくある場面

たとえば、こんな場面です。

  • 何気なく投稿したSNSの反応が、いつもより少ない
  • 話した内容に、思ったほど反応が返ってこなかった
  • 頑張ったつもりなのに、誰にも気づかれなかった
モモ

別に気にしないつもりだったのに、
あとから何度もスマホ見ちゃって…。

ハク先生

そういうときって、「気にしちゃダメ」って思うほど、余計に気になったりするよねぇ~。

こんなふうに、他人の反応が気になり続ける状態では、心がずっと外に引っ張られてしまいます。

なぜ、苦しくなりやすいのか

外に向いた承認欲求は、

  • 相手の気分
  • 状況
  • タイミング

といった、自分ではコントロールできない要素に影響されやすくなります。

その結果、

  • 反応がある日は安心
  • 反応がない日は落ち込む

と、心が揺れ続けてしまうのです。

モモ

自分の調子が、相手次第になってたのかも…。

これは性格の問題ではなく、誰にでも起こりうる心の動きです。

もし、SNSとの距離感で疲れを感じているなら、こちらの記事も参考になるかもしれません。
▶︎『SNSに疲れたと感じたときの、ちょうどいい距離の取り方』

承認欲求を「自分で満たす」という考え方

承認欲求を「自分で満たす」という考え方

ここで、視点を少し変えてみます。

承認欲求は、他人からしか満たせないものではありません。
自分で満たす、という選択肢もあります。

自分で満たす、とはどういうことか

それは、大きな自信を持つことでも、無理に前向きになることでもありません。

たとえば、

  • 今日やったことを、自分で認める
  • うまくいかなかった自分を、すぐ否定しない
  • 「それでも、よくやってる」と心の中で言ってみる
モモ

それくらいなら、私にもできそう…。

自分で満たせるようになると、何が変わるか

この感覚が少しずつ育つと、他人の反応に一喜一憂しにくくなります。

  • 認められなかった日でも、必要以上に落ち込まなくなる
  • 人と比べる時間が減る
  • 「自分はこれでいい」という感覚が、心に残りやすくなる

完璧じゃなくても、心の中に“踏ん張りどころ”ができる
それだけで、人との関係もずいぶん楽になります。

※「自分を認める感覚」については、こちらの記事で、もう少し具体的に整理しています。
▶︎『自己肯定感が低い原因とは?今日から始める“自分を認める”小さな習慣』

無理に強くならなくていい、頼ってもいい

無理に強くならなくていい、頼ってもいい

ここまで読んで、
「全部、自分で満たさなきゃいけないの?」
と感じた人もいるかもしれません。

リク先生

そんなことはないよ。
しんどいときは、外に出していい。

承認欲求を自分で満たす、というのは、一人で抱え込むことではありません。

  • 誰かに話す
  • 気持ちを紙に書き出す
  • 言葉にして、自分で整理する

今すぐ話せる相手がいなくても、気持ちを外に出す方法はいくつかあります。

行き止まりではない、ということだけ、覚えておいてください。

まとめ|なくすより、扱えるようになると楽になる

まとめ|なくすより、扱えるようになると楽になる

承認欲求は、なくさなければいけないものではありません。

ただ、「外にばかり求めてしまうと、苦しくなる」
それだけのことです。

モモ

承認欲求を消そうとしなくていいって思えたら、少し気持ちが軽くなりました。

リク先生

うん。
自分で満たせるようになると、人との関係も、自分との関係も、ずっと楽になるよ。

ここまで読んで、もし「周りの人」のことが思い浮かんだなら――

次の記事では、“承認欲求が強く見える人”との距離の取り方について、もう少し整理しています。
承認欲求が強い人に疲れたと感じている人は、こちらの記事も参考になるかもしれません。

承認欲求が強い人に疲れたとき、無理に我慢しなくていい理由

今日はまず、自分の心を、少しだけ楽にするところからで十分です。

承認欲求をなくしたいと思ったときに、知っておいてほしいこと

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