モモ最近、自分の話ばっかりしてるな…って、あとから気づくことがあって。
なんか、認めてほしい気持ちが強いのかなって思ってしまって…。



そう感じてる時点で、ちゃんと自分を見てる証拠だよ。
まずは、そこに気づけたこと自体が大きいと思う。
誰かに褒められたい。
ちゃんと頑張っていることを分かってほしい。
話を聞いてもらえないと、少し不安になる。
そんな気持ちが続くと、
「この承認欲求、なくしたほうがいいのかな」
と悩み始める人も少なくありません。



気づいちゃったからこそ、余計にしんどくなった感じがして…。



うん。でもね、まず伝えたいのは、その気づき自体が“ダメなこと”じゃないってことだよ。
承認欲求を「なくしたい」と感じる理由


ここで言う承認欲求とは、「自分の存在や価値を、誰かに分かってほしいと思う気持ち」
そんな、ごく自然な感情のことです。
問題なのは、その気持ちがあること自体ではありません。
承認欲求が苦しくなるのは、それを外にばかり求めてしまうときです。
- 反応がないと、不安になる
- 認められないと、自分を否定された気がする
- 他人の評価で、気分が大きく揺れる



相手の一言で、一日ずっと引きずってたかも…。
こうした状態が続くと、
・「こんな自分はよくない」
・「承認欲求なんて、なくしたい」
と思うようになります。
承認欲求は、誰にでもある自然な気持ち





承認欲求って、欠点みたいに扱われがちだけど。。
本当は誰の中にもある、とても普通な気持ちなんだよぉ~。
人はもともと、誰かと関わりながら生きています。
- 分かってもらえたら安心する
- 認められたら嬉しい
- 居場所を感じられると、心が落ち着く
承認欲求は、人と社会の中で生きるための感覚でもあります。
だから、承認欲求があるからといって、それだけで悪いわけではありません。
苦しくなるのは、「向き」が外に向きすぎているとき


承認欲求がつらく感じられるのは、その向きが、いつも外に向いてしまっているときです。
日常の中で、よくある場面
たとえば、こんな場面です。
- 何気なく投稿したSNSの反応が、いつもより少ない
- 話した内容に、思ったほど反応が返ってこなかった
- 頑張ったつもりなのに、誰にも気づかれなかった



別に気にしないつもりだったのに、
あとから何度もスマホ見ちゃって…。



そういうときって、「気にしちゃダメ」って思うほど、余計に気になったりするよねぇ~。
こんなふうに、他人の反応が気になり続ける状態では、心がずっと外に引っ張られてしまいます。
なぜ、苦しくなりやすいのか
外に向いた承認欲求は、
- 相手の気分
- 状況
- タイミング
といった、自分ではコントロールできない要素に影響されやすくなります。
その結果、
- 反応がある日は安心
- 反応がない日は落ち込む
と、心が揺れ続けてしまうのです。



自分の調子が、相手次第になってたのかも…。
これは性格の問題ではなく、誰にでも起こりうる心の動きです。
もし、SNSとの距離感で疲れを感じているなら、こちらの記事も参考になるかもしれません。
▶︎『SNSに疲れたと感じたときの、ちょうどいい距離の取り方』
承認欲求を「自分で満たす」という考え方


ここで、視点を少し変えてみます。
承認欲求は、他人からしか満たせないものではありません。
自分で満たす、という選択肢もあります。
自分で満たす、とはどういうことか
それは、大きな自信を持つことでも、無理に前向きになることでもありません。
たとえば、
- 今日やったことを、自分で認める
- うまくいかなかった自分を、すぐ否定しない
- 「それでも、よくやってる」と心の中で言ってみる



それくらいなら、私にもできそう…。
自分で満たせるようになると、何が変わるか
この感覚が少しずつ育つと、他人の反応に一喜一憂しにくくなります。
- 認められなかった日でも、必要以上に落ち込まなくなる
- 人と比べる時間が減る
- 「自分はこれでいい」という感覚が、心に残りやすくなる
完璧じゃなくても、心の中に“踏ん張りどころ”ができる。
それだけで、人との関係もずいぶん楽になります。
※「自分を認める感覚」については、こちらの記事で、もう少し具体的に整理しています。
▶︎『自己肯定感が低い原因とは?今日から始める“自分を認める”小さな習慣』
無理に強くならなくていい、頼ってもいい


ここまで読んで、
「全部、自分で満たさなきゃいけないの?」
と感じた人もいるかもしれません。



そんなことはないよ。
しんどいときは、外に出していい。
承認欲求を自分で満たす、というのは、一人で抱え込むことではありません。
- 誰かに話す
- 気持ちを紙に書き出す
- 言葉にして、自分で整理する
今すぐ話せる相手がいなくても、気持ちを外に出す方法はいくつかあります。
行き止まりではない、ということだけ、覚えておいてください。
まとめ|なくすより、扱えるようになると楽になる


承認欲求は、なくさなければいけないものではありません。
ただ、「外にばかり求めてしまうと、苦しくなる」
それだけのことです。



承認欲求を消そうとしなくていいって思えたら、少し気持ちが軽くなりました。



うん。
自分で満たせるようになると、人との関係も、自分との関係も、ずっと楽になるよ。
ここまで読んで、もし「周りの人」のことが思い浮かんだなら――
次の記事では、“承認欲求が強く見える人”との距離の取り方について、もう少し整理しています。
承認欲求が強い人に疲れたと感じている人は、こちらの記事も参考になるかもしれません。
今日はまず、自分の心を、少しだけ楽にするところからで十分です。









