【初心者向け】プランクの正しいやり方|体幹を効かせる基本と注意点

【初心者向け】プランクの正しいやり方|体幹を効かせる基本と注意点
モモ

……ふぅ、なんとか30秒できましたよ!
これ、ちゃんと合ってますよね?

カイ

モモ、それお尻が上がってるわ。
30秒できても、あんまり効いてへんのちゃうか?

モモ

えっ?結構しんどかったのに!?
それにプランクって、我慢する運動じゃないんですか?

リク先生

違うよ~。
プランクは時間や根性を競う運動じゃないんだよ。

モモ

じゃあ、何を意識すればいいの?

カイ

体幹やな。
正確にはおへそ周りを使って、正しい姿勢で支えているか
それができてたら、初心者でもちゃんと効くで。

モモ

そうなんですか。
……知らないまま、頑張ってました~。

リク先生

大丈夫だよ。
今日はプランクをやったことがない人でも分かるように、
基本の考え方と正しいやり方
から説明していくよ。

プランクは、体幹を鍛える代表的なトレーニングです。
この記事では、初心者向けに正しい姿勢・意識・注意点を分かりやすく解説します。

※体に痛みがある場合は無理をせず、できる範囲で行ってください。

目次

プランクってどんな運動?初心者が最初に知るべきこと

プランクってどんな運動?初心者が最初に知るべきこと
モモ

プランクって、腕立て伏せとは違うんですか?
見た目がちょっと似てますよね…

カイ

せやな。
動いてへんけど、結構しんどいんやろ?

リク先生

いいところに気づいたね。
プランクは“動く運動”じゃなくて、止まって支える運動なんだ。

モモ

止まってるだけで、トレーニングになるんですか?

リク先生

なるよ。
むしろそれが、体幹のいちばん大事な役割なんだ。

プランクは、体を一直線に保ったまま、自分の体重を支える体幹トレーニングです。

腕立て伏せのように腕を曲げ伸ばししたり、腹筋運動のように体を起こしたりはしません。

見た目は地味ですが、そのぶん使われているのは「動かす筋肉」ではなく、姿勢を保つための筋肉です。

特に意識したいのが、おへそを中心としたお腹・背中・骨盤まわり。
いわゆる体幹と呼ばれる部分。

プランクは、この体幹を使って
✔ 頭からかかとまでを一直線に保ち
✔ 重力に負けないように支え続ける

という、姿勢そのものを鍛えるトレーニングなのです。

だからこそ、

  • 動いていないのにキツい
  • 時間が短くても効く
  • 正しくやらないと「ただしんどいだけ」になる

という特徴があります。

モモ

なるほど…。
プランクって、腹筋を鍛える運動じゃなくて、体を支える練習なんですね。

リク先生

その通り。
プランクは“筋トレ”というより、姿勢トレーニングに近い。

カイ

初心者は、まず最初は姿勢を意識するところから、やな。

・動かずに支える
・体幹(おへそ周り)を使う
・正しい姿勢ができて初めて効果が出る

カイ

ここを押さえておけば、初心者でも安心して取り組めるで。

リク先生

もし、
「体幹って、そもそもどこ?」
「何をしている筋肉なの?」
と感じたら、先にこちらの記事を読んでみてね。
『最近すぐ疲れるのはなぜ?40代女性が見直したい「体幹」で変わる3つのこと』

初心者向け|基本のプランク姿勢

初心者向け|基本のプランク姿勢
モモ

プランクって、何秒くらいやればいいんですか?
30秒?1分?

リク先生

実はね、プランクは秒数より姿勢が9割なんだ。

モモ

えっ、そうなんですか?
時間よりも姿勢がそんなに重要だったなんて…。

カイ

そうやねんで。
姿勢が崩れたまま長くやっても、体幹には全然効かへんし、
むしろ逆に腰や肩を痛めやすくなるから注意やで。

プランクで一番大切なこと

プランクは、「何秒耐えるか」よりも「どんな姿勢で支えているか」が重要な運動です。

まずは、次の4つを順番に確認してみてください。

肩・お尻・かかとが一直線

横から見たときに、

  • お尻
  • かかと

が、一直線になっているのが基本姿勢です。

お尻が上がりすぎると体幹が抜け、腰が落ちると腰に負担が集中します。

「一直線を保つ」ことが、体幹に効かせる第一条件です。

おへそを背中に引き寄せる意識

プランク中は、腹筋をギュッと固める必要はありません。

意識するのは、「おへそを背中にそっと近づける」という感覚。

これによって、体幹(おへそ周り)が自然と働き始めます。

力まず、内側から支えるイメージを持ちましょう。

呼吸は止めない

キツくなってくると、無意識に息を止めてしまいがちです。

でも、呼吸を止めると、

  • 体が力む
  • 姿勢が崩れやすくなる
  • 余計に疲れる

という逆効果になります。

「ゆっくり吐く」、これだけで十分です。

腰が反らない・落ちない

初心者に多いのが、

  • お尻が落ちて腰が反ってしまう
  • お尻が上がって効いていない

この2パターン。

どちらも、体幹で支えきれていないサインです。

少しでも違和感が出たら、無理せず一度姿勢をリセットしましょう。

モモ

秒数を頑張るより、ちゃんと支えられてるかの方が大事なんですね。

リク先生

その通り。

・プランクは長さより質
・正しい姿勢ができて初めて意味がある
・最初は短くてOK

リク先生

まずは10秒でも“正しい形”を作ること。
それが、体幹を育てる一番の近道だよ。

カイ

正しい姿勢に慣れてから、徐々に時間を増やしていけばOKやで。

できない人はここから|膝つきプランク

できない人はここから|膝つきプランク
モモ

正直、さっきの基本姿勢…まだキツいです。
全然キープできなくて…。

リク先生

心配しなくても大丈夫。
体幹は“できる形”から始めるのが一番なんだ。

膝つきプランクは、プランクがまだ難しい人のための“正式な入り口”です。

「普通のプランクができない=体幹が弱すぎる」、ということではありません。

体幹は、負荷を下げて正しく使えば、ちゃんと育つ筋肉です。

膝つきプランクの基本姿勢

やり方はとてもシンプルです。

  • 肘と前腕を床につく
  • 膝を床につける
  • 頭〜背中〜お尻が一直線になるようにする

足をつま先で支えない分、
体にかかる負荷がグッと下がります。

その代わり、姿勢の意識は基本プランクと同じです。

意識するポイントは「変えない」

負荷は下がっても、意識するポイントは変えません。

  • おへそを背中に引き寄せる
  • 腰が反らない・落ちない
  • 呼吸を止めない

「楽だから効かない」のではなく、正しい姿勢で支えられているかが大切です。

どれくらいやればいい?

最初は、

  • 10〜20秒 × 1〜2回

で十分です。

長くやるより、短くても姿勢を崩さないことを優先しましょう。

「今日は10秒できた」
それだけでも、体幹は確実に使われています。

モモ

“できないからダメ”じゃなくて、“今できる形”でいいんですね。

リク先生

その通り。体幹は急がせると育たない。
できる形を積み重ねるのが、一番の近道だよ。

慣れてきたら|基本プランク → 応用バリエーション

慣れてきたら|基本プランク → 応用バリエーション
モモ

膝つきなら少し安定してきました。
でも、この先はどうすればいいですか?

カイ

よっしゃ。
そろそろ“次の段階”が気になってきた顔やな〜。

リク先生

いいタイミングだね。
ここからは“選べばいい”んだよ。

ここで大事なのは、全部をやろうとしないことです。

プランクにはいくつかバリエーションがありますが、それぞれ役割と難易度が違います。

今の自分に合うものを1つ選ぶだけで十分です。

基本プランク(つま先+肘)

基本姿勢

膝つきプランクが安定してきたら、次は基本のプランクに進みましょう。

  • 肘とつま先で体を支える
  • 頭〜背中〜かかとを一直線に
  • おへそ周りを軽く引き締める

ここでも意識するのは「秒数」ではありません。

  • 10秒でも姿勢が保てていればOK
  • 崩れる前にやめるのが正解

“短く、きれいに”が合格ラインです。

片手・片足上げプランク(上級者向け)

片手片足

基本プランクが余裕になってきた人向けです。

  • 片手をゆっくり床から離す
  • 片足を軽く持ち上げる

体がグラつく分、体幹がより強く働きます。

ただしこれは無理にやる必要はありません

「今日は安定してるな」と感じた日だけ、チャレンジするくらいで十分です。

サイドプランク(横向き)

サイドプランク

横向きになって、

  • 片手と足の側面で体を支える
  • 骨盤を床から持ち上げる

体の横側(腹斜筋)を使うため、姿勢の安定や腰回りの支えに効果的です。

最初は、

  • 膝を曲げた状態
  • 数秒キープ
  • 骨盤が落ちないように意識

から始めてOKです。

モモ

全部やらなきゃって思ってましたけど、選んでいいんですね。

リク先生

うん。体幹トレーニングは“競争”じゃない。
今の自分に合う形を続けること、それだけで十分だよ。

よくあるNGと注意点

よくあるNGと注意点
モモ

プランク、少しずつ長くできるようになってきましたよ!
見て見て~♪

カイ

それ、その姿勢やと腰に来そうやで…。

モモ

えっ!?
ちゃんとやってるつもりなのに…。

リク先生

実は多いんだよね、気付かずに“間違った頑張り方”で続けちゃう人…。

プランクはシンプルな動きだからこそ、間違いに気づきにくいトレーニングです。

特に初心者のうちは、

  • 効かせようとして力みすぎる
  • 秒数を伸ばすことが目的になる

ことで、体幹ではなく別の場所に負担がかかりやすくなります。

腰が反ってしまう(腰が痛くなる原因)

一番多いNGです。

  • お腹の力が抜ける
  • 腰だけで体を支えてしまう

結果として、腰に負担が集中します。

対策ポイント
・おへそを軽く背中に引き寄せる
・「お腹で支える」感覚を優先

腰は反らさず、一直線を思い出すだけでOKです。

お尻が上がりすぎる(体幹に効かない)

逆に、楽をしようとして起きやすいNGです。

  • お尻だけ高くなる
  • 肩と肘の位置がズレる

この姿勢だと、体幹への刺激がかなり弱くなります。

対策ポイント
・肩の真下に肘
・頭からかかとまでを一本の線で意識

鏡やスマホで姿勢を確認するのもおすすめです。

呼吸を止めてしまう(疲れやすくなる)

「踏ん張る」意識が強い人ほど起きがちです。

  • 呼吸を止める
  • 顔に力が入る

これでは体が緊張し続けて、すぐに疲れてしまいます。

対策ポイント
・ゆっくり鼻から吸って、口から吐く
・呼吸が乱れたら一度やめる

呼吸ができている=今の負荷が適切というサインです。

秒数だけを頑張ってしまう

「30秒」「1分」など、数字だけを目標にすると、

  • 姿勢が崩れる
  • 効果が下がる
  • ケガのリスクが上がる

という悪循環になります。

■正解は
・短くても姿勢を保てたらOK
・崩れる前に終わる

プランクは“量より質”の代表的な運動です。

モモ

効かないのって、サボってたわけじゃないんですね…

リク先生

そう。気づいて修正できれば、それでもう前進だよ

まとめ

まとめ

プランクは、「きつい腹筋運動」ではなく、体を支える力=体幹を育てる姿勢トレーニングでした。

大切なのは、

  • 秒数よりも姿勢
  • 無理をしない段階選び
  • 呼吸を止めずに続けること

最初は短時間でも、正しくできていれば十分効果があります。

モモ

完璧にやらなきゃって思ってましたけど、
今日できる形でいいんですね
まずは膝つきプランクから、
呼吸を意識してやってみます!

リク先生

それでいいよ。体はちゃんと応えてくれるから
続けられる形を見つけた人が、一番強いんだ

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