人はなぜ太る?脂肪が増える仕組みと肥満のリスクをわかりやすく解説

人はなぜ太る?脂肪が増える仕組みと肥満のリスクをわかりやすく解説
モモ

最近ちょっと太ってきた気がするんだよね…。
年齢のせいなのかな?

リク先生

年齢の影響も多少はあるかもしれないね。
でも太る仕組みにはちゃんと理由があるんだよ。

モモ

そうなんだ。
でも、肥満ってなんとなく体に良くないっていうのは分かるけど…。
具体的に何が問題なのかはよく知らないかも…。

カイ

実はそこが大事なんやな~。
なぜ太るのか、脂肪はどうして増えるのかを知ったら、肥満との向き合い方も見えてくるで。

リク先生

そうだね。
しかも脂肪は、本来は体にとって必要なエネルギーの貯金でもあるんだ。
ただ、増えすぎると健康リスクにつながることがあるから注意が必要だね。

「太ってきた気がする…」
「痩せたほうがいいのかな?」
そう感じながらも、

なぜ人は太るのか
脂肪はどうして増えるのか
肥満はどんなリスクがあるのか

をきちんと説明できる人は、実は多くありません。

しかし、仕組みを知ることはとても大切です。
理由が分かると、食事や運動をどう考えればよいかが見えてくるからです。

この記事では、

  • 人はなぜ太るのか(脂肪が増える仕組み)
  • 脂肪の種類と肥満の基準(BMI・メタボ)
  • 肥満によって起こりやすい健康リスク
  • 肥満を防ぐために意識したい生活習慣

を、健康初心者の方にもわかりやすく解説します。

難しい知識は必要ありません。
この記事を読むことで、「食事と運動を少し意識してみよう」と思えるヒントがきっと見つかるはずです。

まずは、「人はなぜ太るのか?」という体の基本的な仕組みから見ていきましょう。

目次

人はなぜ太るのか?脂肪が増える仕組み

人はなぜ太るのか?脂肪が増える仕組み
モモ

太るってよく言うけど、実際はどうして太るの?

リク先生

一番の基本は、食べたエネルギーと使ったエネルギーのバランスなんだ。

カイ

体って、食べ物からエネルギーを取り込んで生活してるんやで。
もし使いきられへんかった分があると、体はそれを脂肪として貯める仕組みになってるわけや。

リク先生

だから太るかどうかは、摂取カロリーと消費カロリーのバランスで決まるんだよ。

私たちの体は、食べ物からエネルギーを取り込み、それを使って生きています。
呼吸をする、歩く、体温を保つ、仕事をするなど、日常の活動にはすべてエネルギーが必要です。

このとき大切なのが、摂取カロリー(食べたエネルギー)と消費カロリー(使ったエネルギー)の関係です。

基本的な考え方はとてもシンプルです。

  • 摂取カロリー > 消費カロリー → 太りやすい
  • 摂取カロリー < 消費カロリー → 痩せやすい

つまり、使いきれなかったエネルギーが体に残ると、脂肪として蓄えられていくのです。

では、その仕組みをもう少し具体的に見ていきましょう。

摂取カロリーと消費カロリー

私たちが食事からとるエネルギーを摂取カロリーといいます。
一方で、体が活動するために使うエネルギーが消費カロリーです。

消費カロリーは、大きく3つに分けられます。

① 基礎代謝
何もしなくても生きているだけで消費されるエネルギー。
呼吸、体温維持、内臓の働きなどに使われます。

② 身体活動
歩く、階段を上る、運動するなど、体を動かすことで消費されるエネルギー。

③ 食事誘発性熱産生(DIT)
食事を消化・吸収する際に消費されるエネルギー。

この3つの合計が、1日に体が使うエネルギー量になります。

もし食事から摂ったエネルギーが、この消費量を上回ると、体は余ったエネルギーをそのままにしておくことができません。
そこで登場するのが、脂肪としてエネルギーを蓄える仕組みです。

余ったエネルギーは脂肪として蓄えられる

食事でとったエネルギーが使いきれなかった場合、体はそれを中性脂肪として蓄えます。
これは体にとって、とても合理的な仕組みです。

人間の体は、いつでも食べ物が手に入るとは限らなかった時代に適応してきました。
そのため、余ったエネルギーを「脂肪」として保存しておくことで、食べ物が少ない時期に備えるようになっているのです。

つまり脂肪は、単に体につく余計なものではなく、エネルギーの貯金のような役割を持っています。

ただし、この貯金が増えすぎると、体にはさまざまな負担がかかるようになります。

脂肪は生命を守るエネルギー

脂肪というと「悪いもの」というイメージを持つ人も多いかもしれません。
しかし実際には、脂肪は体にとって重要な役割を持っています。

例えば、脂肪には次のような働きがあります。

  • エネルギーの保存
  • 体温の維持
  • 内臓を守るクッション

つまり脂肪は、本来は体を守るための大切なエネルギー源なのです。

問題になるのは、脂肪そのものではありません。
脂肪が増えすぎてしまう状態(肥満)です。

脂肪が過剰に蓄積すると、体にはさまざまな影響が出てきます。
そしてその影響の大きさは、脂肪がどこに付くかによっても変わってきます。

モモ

脂肪って全部同じだと思ってたけど、場所によって違うの?

カイ

そうやねん。実は脂肪には大きく2種類あるんやで。

リク先生

次は、体につく脂肪の種類について見ていこうか。

脂肪には2種類ある

脂肪には2種類ある
モモ

脂肪って、体につく場所によって種類が違うんだよね?

カイ

せやで。脂肪は大きく分けて皮下脂肪内臓脂肪の2種類があるんや。

リク先生

どちらも体に必要な脂肪ではあるけれど、つく場所や体への影響が少し違うんだよ。

脂肪は体のどこに蓄えられるかによって、主に2つのタイプに分けられます。

  • 皮下脂肪(ひかしぼう)
  • 内臓脂肪(ないぞうしぼう)

どちらもエネルギーを蓄える役割がありますが、体への影響や増え方には違いがあります。
まずは、それぞれの特徴を見ていきましょう。

皮下脂肪とは

皮下脂肪は、名前のとおり皮膚のすぐ下につく脂肪です。

お腹、太もも、お尻、二の腕などにつきやすく、いわゆる「つまめる脂肪」と言われるものがこれにあたります。

皮下脂肪には、次のような役割があります。

  • エネルギーを蓄える
  • 体温を保つ
  • 外部の衝撃から体を守る

つまり、皮下脂肪は体を守るクッションのような働きをしています。

ただし、食事量が多かったり運動量が少なかったりすると、少しずつ蓄積していき、体型の変化として現れやすい脂肪でもあります。

内臓脂肪とは

内臓脂肪は、胃や腸などの内臓の周りにつく脂肪です。

お腹の内側につくため外からつまむことはできませんが、増えてくるとお腹が前に出るような体型になることがあります。

内臓脂肪の特徴は、比較的つきやすく、落ちやすいことです。
食事や運動などの生活習慣の影響を受けやすい脂肪とも言われています。

特に、次のような生活習慣が続くと増えやすくなります。

  • カロリーの高い食事が多い
  • 運動不足
  • デスクワーク中心の生活

なぜ内臓脂肪は健康リスクが高いのか

内臓脂肪が増えすぎると、体の中でさまざまな物質が分泌され、血糖や血圧、脂質のバランスに影響を与えることがあります

その結果、次のような病気のリスクが高まりやすくなることが知られています。

  • 糖尿病
  • 高血圧
  • 脂質異常症
  • 心血管疾患

このように、内臓脂肪の蓄積は生活習慣病と深く関係する可能性があると考えられています。

そのため、健康診断などでもお腹まわり(腹囲)が重要な指標としてチェックされることがあります。

モモ

脂肪って同じように見えても、体への影響は違うんだね。

カイ

そうやで~。特に内臓脂肪が増えすぎたら、健康への影響が出やすいって言われとるな。

リク先生

だから健康の話では、肥満かどうかを客観的に見る指標もよく使われるんだ。

次は、肥満を判断する目安としてよく使われるBMI(体格指数)や、健康診断でも耳にすることが多いメタボリックシンドロームについて見ていきましょう。

肥満とは?BMIとメタボの基準

肥満とは?BMIとメタボの基準
モモ

でもさ、そもそもどこからが肥満なの?
って気になるかも。

カイ

たしかに見た目だけだと判断しづらいよな。
だから健康の世界では目安になる指標が使われているねんで。

リク先生

よく使われるのがBMI(体格指数)だね。
健康診断でも見たことがある人が多いと思うよ。

体重が増えてくると「太ったかも」と感じることはありますが、実際に肥満かどうかを判断するには客観的な指標が必要になります。

その代表的なものが、BMI (Body Mass Index:体格指数)です。
BMIは、身長と体重から体格のバランスを判断するための目安として広く使われています。

また、健康診断などでよく耳にするメタボリックシンドローム(メタボ)も、肥満と関係する重要な概念のひとつです。

それぞれの意味を見ていきましょう。

BMIとは

BMI(体格指数)は、身長と体重から計算される数値で、体重が適正かどうかを判断する目安として使われます。

計算式は次のとおりです。

BMI = 体重(kg) ÷ 身長(m)²

例えば、身長170cmで体重70kgの場合は次のようになります。

70 ÷ (1.7 × 1.7) ≒ 24.2

このように、BMIは体重と身長のバランスをシンプルに把握できる指標です。

日本では、次のような基準が目安として使われています。

・ 18.5未満:低体重(やせ)
・ 18.5〜24.9:普通体重
・ 25以上:肥満

この基準は、健康リスクとの関連をもとに設定されています。

BMI25以上が肥満

日本では、BMI25以上が肥満の目安とされています。

「25」と聞くと、そこまで高い数字に感じないかもしれません。
しかし、日本人の場合、BMIが25前後から生活習慣病のリスクが高まりやすいとされています。

そのため、日本肥満学会では

BMI25以上 → 肥満

という基準が採用されています。

もちろん、BMIはあくまで目安のひとつです。
筋肉量が多い人などでは、BMIが高くても必ずしも健康リスクが高いとは限りません。

ただし一般的には、BMIが上がるほど糖尿病や高血圧などのリスクが高まりやすい傾向があると考えられています。

参考:日本肥満学会「肥満症診療ガイドライン」

メタボリックシンドロームとは

メタボリックシンドローム(メタボ)とは、内臓脂肪の蓄積に加えて、生活習慣病のリスクが重なった状態を指します。

具体的には、次のような項目がチェックされます。

  • 腹囲(お腹まわり)
  • 血圧
  • 血糖値
  • 脂質(コレステロールや中性脂肪)

特に重要とされるのが腹囲です。

日本では次の基準が目安として使われています。

・ 男性:腹囲85cm以上
・ 女性:腹囲90cm以上

この腹囲に加えて、血圧・血糖・脂質の異常のうち2つ以上が当てはまると、メタボリックシンドロームと判定される可能性があります。

メタボの状態が続くと、糖尿病・心臓病・脳卒中などのリスクが高まりやすいとされています。

※腹囲の基準については、厚生労働省のメタボリックシンドローム診断基準でも男性85cm以上、女性90cm以上が目安とされています。

モモ

BMIとか腹囲って、健康診断で見たことある数字だね。

カイ

せやな、あれは健康リスクを早めにチェックするための目安なんやで。

リク先生

そして、肥満が続くと体にはさまざまな影響が出ることがあるんだよ。

次は、肥満になると起こりやすい健康リスクについて見ていきましょう。

肥満になると起こりやすい健康リスク

肥満になると起こりやすい健康リスク
モモ

太ると体に良くないってよく聞くけど、実際にはどんな影響があるの?

カイ

いくつかの病気と関係していることが分かっているんや。
もちろん必ず起こるわけじゃないで!
でもリスクが高まりやすいとは言われてるで~。

リク先生

だからこそ、体重や生活習慣を見直すきっかけとして知っておくことは大切なんだ。

肥満が続くと、体のさまざまな部分に負担がかかり、生活習慣病などの健康リスクが高まりやすいことが知られています。

ここでは、特に関係が深いとされている代表的なリスクを見ていきましょう。

糖尿病

肥満は、2型糖尿病のリスクと深く関係しています。

体内では、血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが働いています。
しかし肥満、とくに内臓脂肪が増えると、インスリンの働きが弱くなることがあります。

この状態はインスリン抵抗性と呼ばれ、血糖値が下がりにくくなる原因のひとつとされています。

日本の研究でも、BMIが25前後から2型糖尿病のリスクが高まりやすいことが示されています。

高血圧・心血管疾患

肥満になると、体はより多くの血液を必要とするため、
心臓や血管への負担が大きくなりやすいと考えられています。

その結果、

  • 高血圧
  • 動脈硬化
  • 心筋梗塞
  • 狭心症
  • 脳卒中

などの心血管系の病気と関係することがあります。

特に、肥満が進むと血管への負担が大きくなりやすいため、注意が必要とされています。

慢性腎臓病(CKD)

肥満は、腎臓への負担とも関係しています。

腎臓は血液をろ過し、体の老廃物を尿として排出する重要な臓器です。
しかし肥満によって糖尿病や高血圧が起こると、腎臓にも負担がかかりやすくなります。

その結果、腎機能が徐々に低下していく慢性腎臓病(CKD)につながる可能性があります。

研究では、BMI25付近からCKDリスクが高まりやすいことも報告されています。

がんのリスク増加

肥満は、一部のがんのリスクと関係していることも知られています。

特に、

  • 大腸がん
  • 乳がん
  • 子宮体がん

などで、肥満との関連が報告されています。

例えば大腸がんでは、BMIが高いほど発症率が高くなる傾向があることが研究で示されています。

関節や生活への影響

体重が増えると、体を支える関節への負担も大きくなります。

特に影響を受けやすいのが、

  • 股関節

などです。

体重が増えるほど、これらの関節にかかる負担は大きくなり、膝の痛みや腰痛などにつながることがあります。

また肥満は、次のような影響とも関係する可能性があります。

  • 脂質異常(コレステロールや中性脂肪の異常)
  • 脂肪肝(非アルコール性脂肪肝など)
  • 睡眠時無呼吸症候群
  • 疲れやすさや動きづらさ

こうした影響が重なると、生活の質(QOL)にも影響することがあります。

モモ

思っていたより、体のいろんなところに関係してるんだね…。

カイ

そうやな。
でも大事なのは、今から生活習慣を見直すことでリスクを減らせる可能性もあるってことやで。

リク先生

それに、実は今の生活環境は太りやすい条件がそろいやすいんだ。

次は、なぜ現代人は太りやすいと言われるのかについて見ていきましょう

なぜ現代人は太りやすいのか

なぜ現代人は太りやすいのか
モモ

でもさ、昔より太っている人が増えたって聞くことあるよね。
どうしてなんだろう?

カイ

理由はいくつかあるねんけど、今の生活環境は太りやすい条件がそろいやすいねん。

リク先生

そう、食事や生活の便利さは増えたけれど、その分体を動かす機会が減りやすいんだよ。

現代の生活はとても便利になりました。
コンビニや外食、ネット注文などで食事は手軽に手に入り、移動も車や電車が中心になっています。

その一方で、日常生活の中で体を動かす機会は減りやすくなっています。

つまり現代は、エネルギーを摂りやすく、消費しにくい環境になっているのです。

こうした生活環境の変化が、体重の増加につながりやすい要因のひとつと考えられています。
ここでは、代表的なポイントを見ていきましょう。

食事のカロリーが高い

現代の食事は、昔と比べてカロリーが高くなりやすい傾向があります。

例えば、

  • ファストフード
  • 揚げ物
  • 甘い飲み物
  • 加工食品

などは、少量でも多くのカロリーを含んでいることがあります。

また、外食やコンビニ食は便利ですが、気づかないうちに摂取カロリーが増えやすいこともあります。

その結果、使いきれなかったエネルギーが脂肪として蓄積されやすくなるのです。

運動量が減っている

もうひとつの大きな変化が、運動量の減少です。

以前は日常生活の中でも、

  • 歩く
  • 体を使う仕事
  • 家事

など、自然と体を動かす場面が多くありました。

しかし現在は、

  • 車や電車での移動
  • 家電による家事の効率化
  • オンラインでの買い物

などによって、体を動かす機会が減りやすくなっています。

その結果、消費カロリーが少なくなりやすいのです。

デスクワーク中心の生活

近年は、仕事のスタイルも大きく変わっています。

特に多いのが、デスクワーク中心の仕事です。

長時間座ったままの状態が続くと、

  • エネルギー消費が少ない
  • 体を動かす機会が減る
  • 血流が滞りやすい

などの影響が出ることがあります。

もちろんデスクワーク自体が悪いわけではありません。
ただ、座っている時間が長いほど体を動かす量が減りやすいため、意識的に体を動かすことが大切になります。

モモ

なるほど…。
生活が便利になった分、太りやすくなってるのかも…。

カイ

でも逆に言えば、生活の中で少し工夫するだけでも変えられる部分はあるんやで。

リク先生

無理なダイエットをする必要はないけれど、日常の習慣を少し整えるだけでも体への負担は変わってくるよ。
次は、肥満を防ぐために日常でできることを見ていこう。

肥満を防ぐためにできること

肥満を防ぐためにできること
モモ

太る理由やリスクは分かったけど…。
じゃあ太らないためにはどうすればいいんだろう…?

カイ

基本はシンプルやで。
食べたエネルギーと使うエネルギーのバランスを整えること。

リク先生

極端なダイエットをする必要はなくて、日常の習慣を少し見直すことが大切なんだよ。

ここまで見てきたように、体重の増減には

摂取カロリー(食べたエネルギー)
消費カロリー(使ったエネルギー)

のバランスが関係しています。

つまり基本はとてもシンプルです。

消費カロリー > 摂取カロリー

この状態を意識することが、肥満予防の基本になります。

そのためには、食事・運動・生活習慣の3つを少しずつ整えていくことが大切です。

食事量を意識する

肥満を防ぐうえでまず大切なのは、食事量を意識することです。

とはいえ、極端に食事を減らす必要はありません。
大切なのは、食べすぎに気づくことです。

例えば、次のようなポイントを意識してみましょう。

  • 腹八分目を意識する
  • ゆっくりよく噛んで食べる
  • 甘い飲み物や間食をとりすぎない

こうした小さな習慣の積み重ねでも、摂取カロリーは変わってきます。

食事をゆっくりよく噛んで食べることは、食べすぎを防ぐ習慣としても知られています。
よく噛むことで得られるメリットはこちら↓
【知ってる?】よく噛んで食べる効果|ダイエットに効く5つのメリット

「食事を整えたいけど野菜が不足している気がする…」
そんな人は、野菜ジュースや青汁をどう考えるかも気になるところです。
野菜ジュースと青汁の上手な取り入れ方はこちら↓
野菜ジュースは意味ない?青汁は代わりになる?上手に取り入れる考え方

「普段は外食やコンビニ弁当が多いから…」
そんな方は、外食やコンビニ、自炊などで栄養の比較をした記事があります。
食生活を外食・自炊・宅食で比較した記事はこちら↓
自炊は健康に良いって本当?外食・コンビニとの栄養の違いを解説

「間食はやめた方がいいのかな?」
と悩む人も多いですが、実は食べ方や選び方によっては、間食を取り入れることもできます。
太りにくい間食の考え方はこちら↓
間食しても太らない!ダイエット中でも安心な間食8選と太る理由

日常の運動量を増やす

もうひとつ大切なのが、体を動かす習慣です。

特別な運動を始める必要はありません。
まずは日常の活動量を少し増やすことから始めるのがおすすめです。

例えば、

  • エレベーターではなく階段を使う
  • 1駅分歩いてみる
  • こまめに立ち上がって体を動かす

こうした習慣でも、消費カロリーは少しずつ増えていきます。

また、余裕があれば

  • ウォーキング
  • 軽い筋トレ
  • ラジオ体操

などを取り入れるのもよいでしょう。

「運動を始めた方がいいのは分かるけど、何をすればいいのか分からない…」
そんな方は、まずは無理のない運動から始めてみましょう。
運動が体に与えるメリットや初心者におすすめの運動はこちら↓
運動はメリットだらけ!?|得られる効果と初心者にオススメの運動8選

「運動が苦手…」「何から始めればいいか分からない」という人には、実はラジオ体操もおすすめです。
大人の運動習慣として注目されているラジオ体操についてはこちら↓
運動不足、何から始める?大人にこそ「ラジオ体操」がちょうどいい理由

生活習慣を整える

実は体重には、生活リズムも関係しています。

例えば、

  • 睡眠不足
  • 食事時間が不規則
  • 夜遅い食事

などが続くと、体のリズムが乱れ、食事量や活動量にも影響が出ることがあります。

そのため、

  • 十分な睡眠をとる
  • できるだけ規則的な食事時間にする
  • 夜遅い食事を控える

といった生活習慣を整えることも、体重管理の助けになると考えられています。

モモ

なるほど…。すごく特別なことをする必要はないんだね。

カイ

そうやで~。日常の習慣を少しずつ整えることが大事なんや。

リク先生

無理なダイエットよりも、続けられる習慣を作ることの方が大切なんだよ。

次はこの記事の内容を整理しながら、肥満を防ぐために大切なポイントをまとめていきましょう。

まとめ|肥満を防ぐために大切なこと

まとめ|肥満を防ぐために大切なこと

ここまで、人はなぜ太るのかという体の仕組みと、肥満による健康リスクについて見てきました。

まず知っておきたいのは、脂肪そのものは悪いものではないということです。
脂肪は本来、エネルギーを蓄えたり体温を保ったりする、体にとって大切な役割を持っています。

ただし、脂肪が増えすぎてしまうと体への負担が大きくなることがあります。
肥満の状態が続くと、

  • 糖尿病
  • 高血圧
  • 心血管疾患
  • 慢性腎臓病
  • 一部のがん

など、さまざまな健康リスクと関係する可能性があることが分かっています。

とはいえ、必要以上に不安になる必要はありません。
大切なのは、体の仕組みを知り、日常の習慣を少し意識することです。

体重の増減に関わる基本は、とてもシンプルです。

摂取カロリー(食べた量)消費カロリー(使った量)のバランス

このバランスを整えることが、肥満予防の基本になります。

例えば、次のような小さな習慣でも変化につながります。

  • 食事量を少し意識する
  • 日常で体を動かす時間を増やす
  • 睡眠や生活リズムを整える

こうした習慣を無理なく続けていくことが、健康を守る第一歩になります。

モモ

太る仕組みが分かると、どうすればいいかも見えてくるね。

カイ

せやで、食事と運動のバランスを少し意識するだけでも変わってくるで~。

リク先生

まずは今日から、できそうなことを1つだけ試してみよう。
小さな習慣の積み重ねが、体を守ることにつながるんだ。

最近は「GLP-1ダイエット」など、薬を使った体重管理の話題を耳にすることもあります。
気になる方は、メリットだけでなくリスクについても知っておくことが大切です。
GLP-1ダイエットの安全性についてはこちら↓
GLP-1ダイエットは本当に安全?使う前に知っておきたいリスクと危険性

人はなぜ太る?脂肪が増える仕組みと肥満のリスクをわかりやすく解説

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次